生後7ヶ月赤ちゃんの「発達」と「お世話」のポイント

どうも、プリモンです。

この記事では、「生後7ヶ月赤ちゃんの発達とお世話のポイント」について紹介。

  • 生後7ヶ月赤ちゃんの子育てをしているママパパ
  • 生後7ヶ月赤ちゃんの発達(成長)過程を知りたいママパパ
  • 生後7ヶ月赤ちゃんのお世話ポイントを知りたいママパパ

におすすめ。

生後7ヶ月赤ちゃんの発達・お世話ポイントは、

おすわりのバリエーションが増えてくる
発音しやすい「パ・ダ・マ」などを中心とした音を繰り返す

生後7ヶ月赤ちゃんの発達

おすわりが安定して、喃語(あー,うーなど)でのおしゃべりが活発に。

安定したおすわりが可能となることで、両手を使った遊びができるようになる。

おもちゃの感触の違いや言葉の抑揚による意味の違いに気づいてくる。

このようなことを繰り返し体験することで、記憶にとどまっていく。

また、 生後7ヶ月頃の赤ちゃんより人見知りが始まる。

ママパパと他人の区別がつき、人見知りが始まることもしばしば。

生後7ヶ月赤ちゃんの運動(身体)発達

あおむけ(背臥位)

生後6ヶ月頃で、あおむけは概ね完成。

うつぶせ(腹臥位)

四つ這い姿勢は安定して、盛んに体を前後左右に動かす。

この動きは、骨盤と股関節まわりの安定性向上に大きく影響を与える。

手に体重負荷をかけることで、手掌の筋肉の発達にも関与。

生後7ヶ月後半あたりからは、徐々に四つ這い移動が始まってくる。

左右の体を交互に動かすことで、四つ這い移動が可能に。

おすわり(座位)

生後7ヶ月にもなると、おすわりしながら対象物へ手を伸ばすなど、おすわりへの注意配分が少ない状態でも保つことが可能。

自力での座位バランスは安定し、手に対象物を把持・操作することが容易となる。

仮にバランスが崩れたとしても、保護伸展反応(パラシュート反応)が出現し、転倒を防いでくれる。

保護伸展反応というのは、倒れる際にふと手が無意識のうちに出て、転倒を防いでくれる反応のこと。

この時期のおすわりは、主に道具を操作するための姿勢。

動作の目的は、対象物の操作が目的であり、おすわりを保つことではなくなる。

対象物に対して手を伸ばす際は、必ず重心移動(体重移動)を伴う。

手の運動によって対象物へ到達させる際、手の運動に関わる筋肉が先立って、姿勢バランスを安定させる足や体幹の筋肉を前もって起こすことができるようになり、手と体幹・足の運動コントロールがより発達。

生後7ヶ月赤ちゃんの認知(脳)発達

平衡機能(バランス機能)が常に求められることから、小脳の関わりが増えてくる。

小脳は、バランス機能に大きく影響する脳の一部。

さらには、姿勢を保持するため筋肉を調整する大脳基底核(脳の一部)も関与してくる。

そして、移動する意思を発生させるための大脳皮質(脳の一部)などの脳内神経ネットワークが促進され、脳全体が発達してくる。

おすわりのバリエーションが多くなるということは、身体イメージの発達といった感覚だけに留まらず、股関節・骨盤・体幹といった筋肉が発達して、姿勢のコントロールができるように。

上記では、小難しいことを述べたが、要はどんどん感覚機能が発達し、脳の発達に合わせて身体機能(筋肉など)もどんどん促されているということ。

生後7ヶ月赤ちゃんのお世話ポイント

簡単な言葉がわかり始める

日常よく聞かれる言葉の意味が分かるようになってくる。

「わんわん」や「まんま」など同じことを繰り返す言葉は、リズム感があって記憶に残りやすい。

変化を期待して楽しむ

注視していたものが変化すると、変化したものに気付くようになる。

また、変化を期待して楽しめるようにもなり、思いがけない変化に驚いたり、笑ったりしながら記憶力や予想する力が育ってくる。

例えば、「叩いたら音が鳴るおもちゃ」「いないいないばあ」など。

喃語の種類が増える

声を出すのに必要な喉や舌・唇の筋肉を動かすことが上手になる。

発音しやすい「パ・ダ・マ」などを中心とした音を繰り返すことで、声を出す筋肉が発達してくる。

そのため、赤ちゃんの第一声が「パパ」や「ママ」になりやすい理由の要因のひとつにもなっている。

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参考になれば、幸い。

ばいびー

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