どうも、プリモンです。
生後8ヶ月赤ちゃんの3大課題のひとつである「夜泣き」。
- 「夜中に何度も起きて泣く」
- 「寝かしつけようとしてもなかなか寝ない」
- 「一旦寝たのに再び起きて遊び始める」
などで、お困りのママパパにおすすめ。
子育ての悩み「寝かしつけ」。ママパパお助け【スワドルアップ】
「夜泣き」について
夜泣きの原因は、まだはっきりと解明されていないことが多い。
原因のひとつとして、「乳児疝痛」が挙げられる。
「乳児疝痛」とは
1日3時間以上、特別な理由もないのに激しく泣くことが週3回あり、それが3週間以上続く場合に当てはまる。
乳児疝痛の改善に効果があるか否かはまだ不明確だが、「腸内の善玉細菌を増やすこと」が有力視されている。
また、「眠りのリズムが定着していない」、「生理的な不快感をうまく処理できない」など、まだ発達の過程にあるためとも言われている。
生後6ヶ月頃から、「午前」「午後」「夜間」とそれぞれまとめて眠る3回の睡眠リズムができてくる。
生後8ヶ月時点の赤ちゃんでも、まだ睡眠リズムが不安定であるため、夜中に何度も起きてしまうことは多々ある。
今の段階では割り切って、「長く眠るための練習時期」と考えて、できる範囲で配慮してあげること。
「夜泣き」対策
親・子ともにリラックスして安心感が生まれる環境を作る
ママパパがイライラしていると、赤ちゃんも気持ちを察知して、不安定な気持ちになりやすい傾向。
あやす時は、しっかり深呼吸をして、リラックスした状態で抱っこしてあげること。
仕事や家庭のことで、色々と悩み事はつきないが、育児には極力持ち込まないようにしよう。
それでも、泣き止まずにイライラしてしまうことがある。完璧な親はいない。
どうしようもない時は、周囲(家族、親戚、行政など)の協力を得ること。
赤ちゃんの立場に立って「思ったこと」「してあげたいこと」を実行する
赤ちゃんの夜泣き対策については、「〇〇した方がよい」などたくさんある。
しかし、1番はママパパが赤ちゃんの立場に立って、「その時にして欲しいこと」「してあげたいこと」をそのまま実行してあげることが重要。
個々で泣いている原因は異なり、赤ちゃんそれぞれで快適な環境も違う。
より正解に近い答えを知っているのは、何よりも身近にいるママパパ。
「抱っこをする」、「ミルクをあげる」、「背中を優しくトントンする」、「好きな音楽を流す」、「部屋を暗くする」、「温度管理をする」など、今現在の赤ちゃんに必要だと思うことは、どんどん実行しよう。
生活(睡眠)リズムを整える※1日3回の睡眠
例えば、
⇓
午前10時前後【午前の昼寝】
⇓
午後2時前後【午後の昼寝】
⇓
午後9時までに就寝
ママパパの仕事の関係で、生活リズムは異なるため、【例】の通りにしなくてもいい。
ひとまずは、決まった時間に「起床」「昼寝」「就寝」すること。
子育ての悩み「寝かしつけ」。ママパパお助け【スワドルアップ】
おわりに
夜泣きの度に対応することは、本当に大変で辛い。
赤ちゃんの世話をするママパパが倒れてしまっては本末転倒。
オムツや汗、空腹など不快となる原因をきちんと確認して問題がなければ、少し休む。
ママパパ(特にママ)の睡眠時間を確保することは本当に大事。
仕事や家事など、やることは山積み。
生活にメリハリをつけて、育児に集中する時はする。休む時はしっかり休む。
親・子ともに、心身を労りながら「子育て(育児)」を楽しめることが重要。
赤ちゃん「寝かしつけ」のコツや方法を知りたい方は下記の記事がおすすめ↓↓
子育ての悩み「寝かしつけ」。ママパパお助け【スワドルアップ】
少しでも参考になれば、幸い。
ばいびー