どうも、プリモンです。
妊娠から出産までの間に「やること」「準備するもの」はたくさんある。
この記事では、出産間際に慌てず安心してお産に臨めるように、できる限り簡潔にまとめている。
また、私の体験談を踏まえた上で「あってよかったもの」「なくてもよかったもの」を紹介。
- 出産時期に合わせて、何を準備した方がいいのかわからないママパパ
- 出産時期に合わせて、何をやっておいた方がいいのかわからないママパパ
- 出産前後に必要な準備物を再度確認したいママパパ
におすすめ。
産前(妊娠時期)にやること
出産計画を立てる
・出産費用、家計の見直し
・内祝いの準備
・育児用品の準備
・様々な手当の申請方法などを自治体に確認
・市町村ごとに出産に関する補助金など各種支援制度の有無を確認
簡単に赤ちゃんのお世話方法を確認
・出産や育児の関連書籍を読む
・家の環境を整える
・ベビーベッドや育児用品のスペースをつくる
・チャイルドシートやベビーカーを用意
育児休暇取得の計画を立てる
・会社の育児休暇制度を確認
・育児休暇制度の申請
・育休中のスケジュール作成
家の物の置き場や家事を覚える
・印鑑、通帳、健康保険証の収納場所
・台所用品、洗濯用品の場所やゴミ出し日を把握
・ゴミ出しや風呂掃除、部屋掃除、買い物など積極的にする
出産後できなくなることをする
・ひとり時間をつくる
・レストランや映画などを2人で楽しむ
・旅行に行く
・友達との時間をつくる
支援サービスや託児所、保育所を調べる
・自治体による子育てサービスを調べる
・一時保育などの託児サービス、保育施設の情報収集
産前(妊娠時期)に準備するもの
妊娠初期【妊娠2~4ヶ月】
母子手帳ケース
妊婦健診などで持ち運ぶ機会が増える。カバンから出し入れする際、母子手帳が痛んでくる。
母子手帳は出産後も、赤ちゃんの成長を書き留めていくもの。長期間、大切に保管できるようにしておこう。
フラットシューズ
自分のためでもあるが、何より赤ちゃんのことを第一優先に考えて、安定感のある靴で歩こう。
転んでお腹でも打ったら大変。足腰への負担も軽減できる。
私の妻は、「ワークマン+」でマタニティ用フラットシューズを購入。
まさかワークマンにマタニティシューズがあるとはびっくり。機能性とコスパは文句なし。
デザインはいたってシンプルな黒、自分の好みに合ったシューズを購入しよう。
マタニティウェア
今すぐ必要ではないが、徐々にお腹がふくらみだして体型が変化してくる。
少しずつ準備しよう。
マタニティインナー
マタニティウェア同様、体型に少しずつ変化が見られてくる。
その都度、合わせて準備する。
腹帯
妊娠5ヶ月目の「戌の日」用に準備しておこう。
近年、必ずしも戌の日に「帯祝い」を行わなくても大丈夫。時代に合わせて常識も変わっている。
地域や家族の考え方は異なるので、事前に話し合っておこう。
腹帯をつけることで、ふくらんでいるお腹を包み込み支えてくれるため、比較的楽になる。
私の妻も愛用していた。予備1枚として計2枚くらいあれば十分。
ボディクリーム(妊娠線予防)
妊娠線予防のために、早めからの保湿ケアをおすすめ。
私の妻は、ボディクリームを2個ほど併用していた。
高めのボディークリーム(オイル)は妊娠線のできやすい部位に、その他の部位はニ〇アなどで代用していた。
ちなみに、妻が愛用していたボディークリームは「WELEDA」だった。2人の子どもを産んだが、おかげさまで妊娠線は一本もできていない。
葉酸サプリメント
葉酸は、「赤ちゃんに必要の栄養素」。
妊娠中は葉酸を積極的に取るようにしよう。
なんでもそうだが、たくさん摂取すれば良いというわけではないので注意。
サプリだけではなく、日頃からバランスの良い食事を心がけよう。
妊娠中期【妊娠5~7ヶ月】
マタニティ用の洋服
オシャレして町中へお出かけする際、お腹のラインをできるだけ気にせずに着られる洋服があると嬉しい。
また、急な冠婚葬祭時に対応できるようにしておきたいところ。
マタニティ用のパジャマ
パジャマは、お腹を締めつけないゆったりとしたものが良い。
私の妻は出産後のことも考えて、授乳に便利なパジャマを購入。
ボタンを外さなくてもサッと出せるようになっている。
抱き枕
お腹が出てくると、寝ている時の仰向けは母子ともにつらい体勢。
赤ちゃんの体重に加え、重力もお腹にのしかかってくる。
ある程度お腹が出てきた際は、横向きで寝ることをおすすめする。
抱き枕があると安定しやすく、余計な緊張が入りにくい。
ママがリラックスすることで、自然と赤ちゃんもリラックスできる。
妊娠後期【妊娠8~10ヶ月】
ストロー
出産時は、「ストロー」が重宝される。
出産時はもちろんのこと、出産後は傷が痛くてなかなか起き上がれない。
その時に役立つ物が「ストロー」。
横になりながらでも楽に水分を取ることができる。
100均のストローでも十分。
産後用のガードル
「腹帯」とは少し役割が異なる。
出産時、女性は骨盤が最大限に広がるので、出産後は骨盤が緩くなる。
そのため、「仙腸関節痛」や「尿漏れ」などの症状が出ることもある。
緩んだ骨盤をベルトで引き締めて安定化させることで少しは改善する。
ベルトをずっと締めていると、かえって骨盤が安定するまでに時間がかかってしまう。
ベルトは場面で使い分ける。できる範囲で骨盤まわりの運動も行うとよい。
産後(出生時期)に準備するもの
【産後に絶対必要な物】
短肌着 5枚
短肌着は、肌に優しく、何度洗濯してもボロボロになりにくい綿100%のものが良い。
コンビ肌着 5枚
コンビ肌着も同様に、肌に優しく、何度洗濯してもボロボロになりにくい綿100%のものが良い。
赤ちゃんはどんどん成長するので、少し大きめのサイズを買っておくと良いかも。
カバーオール 2着
カバーオールとは、「赤ちゃんのつなぎ服」のこと。
カバーオールもコンビ肌着同様、赤ちゃんの成長を見据えて、少し大きめのサイズを買っておくと良い。
スタイ 3枚
スタイとは、「よだれかけ」のこと。
赤ちゃんは比較的、吐き戻しやよだれ、飲みこぼしが多いため、よだれかけは必須。
予備も含めて、少し多めに準備しておくと良い。
1つ注意しておくことは、ヒモでくくるタイプは誤って赤ちゃんの首を絞めつけてしまう可能性も考えられる。
「スナップボタンタイプ」が無難。
靴下 2~3足
靴下は外出する時以外ほとんど使わないので、必要最低限の枚数で良い。
靴下については、大きめの靴下を買ってしまうと、すぐに脱げてしまい意味がない。
ぴったり合ったサイズを買おう。
帽子 1つ
生まれたばかりの赤ちゃんは、頭がまだ柔らかい上に、髪の毛も少ない。
外部の衝撃や紫外線から守るためにも、帽子をかぶらせてから外出すること。
バスタオル(大) 5枚
バスタオルは、沐浴後に使用したり、おくるみ代わりに使用できるので大変便利。
たくさんの場面で使えるので、肌に優しく、何度洗濯してもボロボロになりにくい綿100%のものがおすすめ。
ガーゼ 大1枚 小10枚
ガーゼは、主に沐浴する際に使用する。
赤ちゃんの体を洗ったり、授乳時に使用したりと意外と使う場面がある。
ガーゼは何度も使うので、長持ちする物が良い。
ベビー石鹸 1つ
赤ちゃんの肌は大変デリケート。できるだけ肌に優しい物を使おう。
赤ちゃん専用の泡タイプがおすすめ。
赤ちゃん用枕 1つ
生まれたての赤ちゃんの頭は、まだ未完成。
できるだけ頭の形に合った肌に優しい枕を使おう。
細かい高さ調整は、ガーゼやタオルなどを使用して調整する。
哺乳瓶 1つ
完全母乳や完全ミルク、もしくは混合で育てるにしても「哺乳瓶」は必須。
完全母乳で育てる場合でも、体調によっては出ない時もある。
その時は、哺乳瓶が必要となる。
意外と抜けがちなものが、「温度調整付きポッド」。
70℃に設定できるものが断然おすすめ。
小さい粉ミルク 1箱
哺乳瓶だけ持っていても仕方ない。中身も必要。粉ミルク粉も買っておこう。
紙おむつ(新生児用) 1~2袋
我が子の可愛いおしりに合ったタイプのおむつを買おう。
最初はどれが良いのかわからない。色々なタイプを試してみよう。
蒸れないように通気性の良い物がおすすめ。
おしりふき 3袋
排泄した後は、おしりを拭かなければならない。
直接肌と触れるものだから、できれば肌に優しい物が良い。
赤ちゃん用爪切り 1つ
赤ちゃんの爪は伸びやすいため、定期的に切ってあげる必要がある。
伸びたままにしておくと、顔などをひっかいてしまい、可愛い顔が傷だらけに。
チャイルドシート 1つ(双子の場合は2つ)
退院後は、車で自宅に帰る人が大半。
赤ちゃんの安全第一を考えて、早めにチャイルドシートを買っておこう。
選ぶポイントは、デザイン性よりも機能性を重視した方が良い。
ベルトの取り外しのしやすさ、持ち運ぶ際の軽さ(重量)、座り心地さ、安全性などメーカーによって異なる。
【その都度、買い揃えればよい物】
ベビーカー 1台(双子の場合は2台)
ベビーカーには、2種類のタイプ(A型・B型)がある。
ベビーカーは、赤ちゃんによって好き嫌いがある。一概にこれが良いとは言えない。
私の場合は、デザイン性より機能性で選んだ。
車の積み下ろしや階段等を上り下りしないといけない場合、軽くて折りたたみのしやすい物がおすすめ。
赤ちゃんが快適に過ごせるように、日よけや通気口、向かい合わせで顔が見えるベビーカーがなお良い。
抱っこ紐 1つ(双子の場合は2つ)
抱っこ紐は、赤ちゃんの首がすわってから使う。
慌てて購入しなくても大丈夫。
抱っこ紐は色々なタイプがあるので、デザイン性で選ぶのか、機能性で選ぶのか。
使いやすい物が良いが、デザインも男女兼用で使えるものがなお良い。
ベビーバス 1つ
ベビーバスは、「赤ちゃんの沐浴」に必要。
しかし、初めからパパママと一緒にお風呂に入る赤ちゃんもいるため、必ず必要ではない。
長く使っても3ヶ月程度なので、購入するかしないかはご家庭にお任せ。
ベビーベッド・布団 1つ(双子の場合は2つ)
赤ちゃんの寝床は必須。
家庭によっては、ベビーベッドを使わない人もいる。
一時期しか使わないのと場所をとるため、レンタルという手段もある。
私の場合は、使わない時に収納できるように、折り畳み式のベビーベッドを購入。
雑誌・ブログで拝見したが、ひとりで寝かせる環境も大事とのこと。夜泣きとの関係性もあるらしい。
赤ちゃん用ミトン 2~3つ
爪が伸びていたり、欠けていると顔に傷つけてしまう。定期的に爪は切ろう。
それでも、傷をつけてしまう場合は、ミトンをつける手段もある。
寒い時は手袋代わりになるが、個人的には自分の手で色んなものに触れて感じて欲しい。
手からの感覚は非常に大切なので、個人的にはおすすめしない。
夏場は蒸れやすいため、注意が必要。必要に応じて買おう。
母乳パッド
授乳中以外(就寝時など)にも、意図しない時に母乳が出てきてしまうことがある。
頻繁に服などが濡れて着替える方には必需品。
出産間際に慌てなくてもいいように、少しずつ準備していこう。
これまで数多くの「幸せ」に寄り添って来たゼクシィが、新しいファミリーとして『ゼクシィBaby』をスタート!
信頼性の高い情報と、先輩ママのような温かさでサポート♪
参考になれば幸い。
ばいびー
コチラもおすすめ↓