どうも、プリモンです。
この記事では、「生後1ヶ月の発達とお世話のポイント」について紹介。
- 生後1ヶ月赤ちゃんの子育てをしているママパパ
- 生後1ヶ月赤ちゃんの発達(成長)過程を知りたいママパパ
- 生後1ヶ月赤ちゃんのお世話ポイントを知りたいママパパ
におすすめ。
生後1ヶ月赤ちゃんの発達・お世話ポイントは、
生後1ヶ月赤ちゃんの発達
生後0ヶ月の頃と比べて、全体的に身体の肉づきがよくなり、ムチムチしてくる。
肉づきがよくなってくると、体全体が少し丸みを帯びてくる。
また、顔の表情が少しずつ顕著になり、音に対しても反応するようになってくる。
ご機嫌な時は、「あ~」「う~」などの声(クーイング)を出すこともある。
発声の成長に伴い、泣き声の声量も大きくなる。
我が家のベビーはビックボイス。
まだ、昼夜の生活リズムは整っていないため、「飲んでは寝る」の繰り返し。
1回の授乳で飲める母乳(ミルク)の量は増えてくるので、授乳の間隔が徐々に長くなってくる。
生後1ヶ月赤ちゃんの運動(身体)発達
生後0ヶ月時に紹介した「運動発達」とさほど大きな変化はないが、徐々に手や足の動きが強さを増してくる。
生後0ヶ月の手足の動きは、どちらかというと地面に沿った動きが多かったが、1ヶ月も経つと徐々に筋力がつき重力に逆らって動かせるようになってくる。
そのため、短時間であれば空間に手足を保持したまま、一生懸命手足をバタバタと動かせるようになる。
空間中で手足をバタバタと動かすことで、手足やお腹まわりが鍛えられ、肩甲骨(帯)や骨盤(帯)周囲が徐々に安定してくる。
肩甲骨周囲の筋肉が発達することで、頭を支えることができるようになってくる(定頸:首がすわる)。
首を少しでも早くすわらせたい方は、「腹臥位(うつぶせ)」をおすすめする。
生まれたばかりは、一瞬しか頭を上げることができない。
月日が経つにつれて、いくぶん頭を持ち上げることができるようになる。
頭が上がる角度は、約45度。
なぜ、腹臥位(うつぶせ)が良いかというと、頭や肩甲骨を安定させる筋肉達が促されやすいから。
*首が完全にすわるまで(だいたい生後3ヶ月)は、必ず親の見守り・介助の下で行うこと。
生後1ヶ月赤ちゃんの認知(脳)発達
「目の動き」と「手の動き」の(認知)発達
生後間もない乳児(生後0~3ヶ月)は、自分が見ている(興味のある)ものに向かって、手を伸ばすことすらできず、そのため物をつかむこともできない。
主な要因としては、3つ挙げられる。
「運動発達」
人間の土台である肩甲骨(帯)と骨盤(帯)が不安定であるため、手足が思うように動かす(コントロールする)ことができない。
筋力がついていくにつれて土台が安定し、手足のコントロールができるようになる。
「原始反射」
乳児の時は、手は固く握られたままであり、握る動作自体はまだ原始反射(把握反射)によるもの。
自分の意思とは反して握っているため、物を手掌にのせるとそれをすぐにつかみ握ったままとなる。
もちろん、物を上手く離すこともできない。
原始反射は発達とともに、弱まって消失していくので、徐々に握りしめていた手を開く時間が増えてくる。
【無料公開】新生児(生後0ヶ月~3ヶ月)の原始反射<まとめ>
「目の動き(発達)」
目の動きは、生後数週間は協調性がなく(コントロールできない状態)、乳児は特定の物・人に注目することができない。
そのため、生まれて間もない頃はなかなか目が合わない。
生後1~2ヶ月頃になるにつれて物・人を見つめる能力(注視)が発達してくる。
特に、動くものを注視するようになり、一方の側から正中線上(真っすぐ)まで物を追うようになる(追視)。
しかし、対象物が反対側へ動いてしまうと途端に自分の視野から外れてしまい、それ以上は目で追えない。
それでも、頭を左右に動かすことができるようになり、視野が広がって赤ちゃんが見ている世界も広がる。
世界が広がるとこで、興味・関心を抱くようになり、動きたいという意欲につながる。
生後1ヶ月赤ちゃんのお世話ポイント
「外気浴」を徐々に始める
過ごしやすい時間帯(朝・夕)に屋外へ出て、少しずつ外の空気に慣らせていこう。
母子ともにリフレッシュする時間にもなる。
赤ちゃんの皮膚は薄いため、日差しが強い時や長時間の外気浴は控えよう。
「沐浴(ベビーバス)」卒業
だいたい生後1ヶ月を過ぎたころから、大人と一緒にお風呂が入れるようになる。
入浴の時間が遅くならないように気を付けよう。
できるだけ定時にお風呂に入れて、生活リズムを整えること。
まだ不安な方は、ベビーバスのままでも大丈夫。
徐々に慣れながら進めていこう。
ベビー服は「動きやすいもの」
手足をバタバタとよく動かすようになるため、ベビードレスよりも「ツーウェイオール」や「カバーオール」の方が足を動かしやすいため、おすすめ。
抱っこグセは気にせず「抱っこ」
抱っこすると泣き止む・落ち着く場合、抱っこグセを気にせず、できるだけ抱っこしてあげよう。
愛着形成のためにも抱っこは必要。
過度に抱っこする必要はない。
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ばいびー