どうも、プリモンです。
この記事では、「生後11ヶ月赤ちゃんの発達とお世話のポイント」について紹介。
- 生後11ヶ月赤ちゃんの子育てをしているママパパ
- 生後11ヶ月赤ちゃんの発達(成長)過程を知りたいママパパ
- 生後11ヶ月赤ちゃんのお世話ポイントを知りたいママパパ
におすすめ。
生後11ヶ月赤ちゃんの発達・お世話ポイントは、
「人の成長にとって、「好奇心」は重要。危険のない範囲で好奇心を尊重してあげよう」
生後11ヶ月赤ちゃんの発達
生後11ヵ月の赤ちゃんは、理解できる言葉がさらに増えてくる。
簡単なコミニケーションもできるようになってくるため、遊びの幅が広がりママパパとの遊びがますます楽しくなってくる。
理解できることが増え、はいはいから伝い歩きも可能となる。
つかまり立ちやつたい歩きが上手くなり、1人でも数秒間は立ったり、一歩踏み出したりと「歩く」ということが始まってくる。
また、ママパパが話す言葉の理解も増えてくるため、コミュニケーションに合った反応が返ってくることも。
徐々に言葉を理解してくる
話せる言葉(喃語)は、1語あるいはないかと言う時期。
言葉を表出することは、今の時点ではまだ難しいが、理解している言葉は平均70〜80語ほどあると言われている。
自分の意思が明確になりだして、簡単なコミュニケーションができるようになる
徐々に自己主張が強くなり、好き嫌いが明確になってくる。
目線や手でものを要求してくることもある。
伝い歩きができるようになり、より広い範囲を移動できるようになる
生後11ヶ月にもなると、様々な姿勢が取れるようになる。
座ったり、立ったり、転がったりなどいろいろな体勢がとれる。
今までは、低い目線でのはいはいが中心だった移動も、伝い歩きができるようになることで、高い目線となり、より広い世界を感じられるようになる。
そのため、好奇心がさらに旺盛となり、いろんな所につかまり立ちをして、歩きまわることにつながる。
この時期は、無理に歩く練習をさせる必要は無いが、危険のない範囲で好奇心を尊重して歩かせてあげること。
人の成長にとって、「好奇心」は重要。
自分の働きかけによる変化を楽しみながら遊ぶ
はいはいや伝い歩きができるようになることで行動範囲が広がり、様々なものを見ようと姿勢や動作を変える。
自分の働きかけ(移動)によって、周りの風景(環境)が変化することを楽しんでいる。
徐々に手先の細かい動作ができるようになる
今まではグー・パーなど、大まかな動きしかできなかった。
生後11ヶ月頃から徐々に手先の細かな運動もできるようになってくる。
ものをつまんで別のところに運んだり、ものを落として遊んだりなど、少しずつ細かな動作を獲得してくる。
空間の認知力が高まってくる
感覚と運動を組み合わせて、徐々に空間の構造を理解していく。
「目で見たものを脳で認識し、体で動かす」といった感覚と運動を組み合わた動作を何度も繰り返すことで、空間認知力は高まる。
空間認知力が高まることで、もの(ひと)の距離感や物体の構造などを理解していく。
意味のある言葉が出てくる
1歳前後になると意味のある言葉が少しずつ出てくる。
例えば、「ママ」「パパ」「まんま」など簡単な一語が出始める。
赤ちゃんは、ママパパの言葉をよく聞いているので、たくさん話かけてあげること。
その中で、意味のある言葉のレパートリーが徐々に増えていく。
まとめ
生後11ヶ月の赤ちゃんは、言葉の理解やコミュニケーションが進み、自分の意思を表現できるようになってくる。
また、はいはいや伝い歩きなど、様々な動きができるようになり、周りの世界に興味を持ちだす。
手先の細かい動作や空間の認知力も高まり、遊びの幅が広がってくる。
1歳前後には、意味のある言葉も出てくる時期。
ママパパは、たくさん話かけてあげたり、好奇心を尊重してあげたりすることで、赤ちゃんの発達をサポートできる。
これまで数多くの「幸せ」に寄り添って来たゼクシィが、新しいファミリーとして『ゼクシィBaby』をスタート!
信頼性の高い情報と、先輩ママのような温かさでサポート♪
参考になれば、幸い。
ばいびー
コチラもおすすめ↓