どうも、プリモンです。
生後8ヶ月赤ちゃんの3大課題のひとつである「ぐずり」。
- 「眠いのに寝れなくてグズグズする」
- 「ママパパの姿が見えないと大泣きする」
- 「理由は分からないけどグズグズする」
などで、お困りのママパパにおすすめ。
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「ぐずり」とは
ぐずりとは、「生理的な不安感をまだうまく処理できない」など、発達過程で起きうる1つの現象。
ママパパは、ぐずりが長引くと悲しくなったり、イライラしたりするかもしれない。
しかし、赤ちゃんもどうしたらいいのか分からなくて困っている状態。
ママパパが、「優しく寄り添ってあげること」が何よりも大切。
ママパパの姿が見えない時のぐずり
どうして、ママパパの姿が見えなくなるとぐずるのか。
それは、「親子の愛着が築かれている証拠」。
生後8ヶ月頃の赤ちゃんから、「人見知り」が見られてくる。
安心できるママパパと他人の区別がつくようになり、安心できるママパパがいないことで不安になって泣いてしまうことが多々。
ちなみに、1歳6ヶ月頃からある程度予測できる力が育ち、ママパパの姿が見えなくても泣かなくなり、言葉やジェスチャーで徐々に伝わるようになってくる。
ママパパの姿が見えない時のぐずり対策
赤ちゃんのそばを離れるときは事前に声かけをする
赤ちゃんのそばを離れる時は、「洗濯物を干してくるから待っててね」など理由を説明する。
もちろん、説明しても理解はむずかしく、泣いてしまうことが多々。
その時は、「ごめんね、すぐに戻ってくるからね」など、優しい声かけをしてあげよう。
言葉の意味はわからなくても、このやりとりを続けることで赤ちゃんも空気を察して、安心できるようになってくる。
ママパパの姿が見えるところに移動する
生後8ヶ月頃の赤ちゃんは、ある程度視力や視野の機能が発達している。
そのため、自分の目でママパパの姿が確認できると比較的安心できる。
すぐに戻ってこれない場合は、できるだけ同じ空間に移動させる。
しかし、キッチンや段差があるところなど危険を伴う場所では、事前に配慮しておこう。
理由がわからない時のぐずり
そもそもどうしてぐずるのか。
「わからないこと」や「生理的な不快感」からくるぐずり
生後8ヶ月頃の赤ちゃんは、ある程度「わかること」と「わからないこと」の区別がつき始める。
しかし、自身ではまだはっきりと区別がつかない世界で生きている。
「眠いのか眠くないのか」、「お腹が空いているのか空いていないのか」など、生理的な不快感からぐずりの原因につながる。
ママパパの不安な気持ちからくるぐずり
ママパパのイライラや緊張感などの負の感情は、赤ちゃんにしっかり伝わる。
赤ちゃんがぐずり続けると、親もイライラがつのる。
「怒っちゃいけない」と自分自身を強く抑え込み、余計にイライラ……。
負の感情は赤ちゃんにも伝わってしまい、赤ちゃんも不安定になり、悪循環に陥っていく。
理由がわからないぐずり対策
気持ちをなだめながらゆっくりと声かけをする
おむつやミルク、空調(室温)管理などを行っても、ぐずりが落ち着かない。
その場合は、赤ちゃんを優しく包み込むように抱きかかえ、「嫌だったね」など、ゆっくりと声かけをしてあげよう。
ゆっくりと声かけを行うことで、赤ちゃんに安心感を与える。
また、ママパパ自身も一呼吸おいてゆっくり声をかけることで、落ち着いて心に余裕が生まれてくる。
これを続けることで、自分の気持ちをコントロールする能力につながってくる。
気持ちを切り替えるために環境を思いっきり変える
どうしても、ぐずりが落ち着かない時や優しく声かけをする余裕もない時は、思い切って環境を変えよう。
「屋外へ散歩に行く」、「お風呂に入る」、「おやつ(ミルク)をあげる」、「抱っこしてスクワットする」など、自分自身も気分転換することがポイント。
環境の変化を楽しんだり、気分転換できるようになることで、自分自身の気持ちを切り替えられるようになってくる。
おわりに
生後8ヶ月赤ちゃんの3大課題でもある「寝かしつけ」「夜泣き」「ぐずり」。
子育てをしていれば、誰しもがぶつかる課題。ここをいかにして乗り越えるかが、ママパパの腕の見せ所。
決してひとりでは悩まず、まわりの協力を得よう。少しでも子育てに行き詰まっているママパパに届くことを願っている。
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少しでも、参考になれば幸い。
ばいびー