どうも、プリモンです。
この記事では、「後悔しない育休の過ごし方」を各テーマに分けてまとめている。
育休は人生にとって貴重な機会。後悔のないように楽しく有意義に過ごそう。
- 育休を取得する予定のあるママパパ
- 育休をとろうか悩んでいるパパ
- 育休について深く考えている繊細ママパパ
- 育休中だが、何をしたらよいのか未だにわからないパパ
育休期間を後悔しないための「やることリスト」
【手続き関係】
できたら夫婦ともに育休を取得する
かけがえのない家族の時間を過ごすことができる。子どもはもちろん、パートナーや自分自身と向き合える貴重な時間となる。
夫婦で育休を取ることで、家事・育児の分担ができ負担が軽減される。また、ひとり時間も確保しやすい。
パパは家事スキル向上して、一皮むける。家事や育児の大変さを共有しておくことで、今後もパートナーと助け合える。
保育園や幼稚園見学、入園説明や申込スケジュールを調べる
夫婦ともに納得した教育を子どもに受けさせることができる。一般的に保活はママが主体で、パパはあんまり関与しない印象。
ぜひ、この機会に子どもをどういった環境で教育を受けさせたいか話し合おう。
マイナンバーカードを作成する
手間のかかる手続きや平日にしかできないことは、このタイミングに全部済ませよう。
マイナンバーカードは使い勝手が良くなってきており、今なら2万円分のポイントがGETできる。
家族の人数×2万円は大きい。育休中はどうしても収入が減るため、家計も助かる。
保険やスマホ(固定費) を見直す
時間がある時に(時間がなくても)固定費の見直しをする。固定費を下げることができれば、生活も少しは楽になる。
浮いたお金を「投資(NISAやiDeCoなど)」や「自己投資(資格取得や体験など)」にまわすことで、人生の選択肢が増える。
内祝い選びをしておく
意外と見落としがち。お祝いをもらうことは当然と思わず、一人ひとりに感謝して、内祝いを選ぼう。
ジュニア NISA を検討する
子どもの教育資金を準備する上で検討する。もちろん、考え方や生活スタイルは人それぞれ。
預金(専用の口座を作ろう)でもいいし、学資保険でもいいし、(一般、ジュニア、つみたて)NISAでもいい。
教育資金も人生で大きな出費となるため、夫婦でしっかりと話し合っておこう。
教育資金は「学資保険」より「つみたてNISA」「ジュニアNISA」!?
【メンタル】
育児・家事は完璧にこなそうとせず、程よく適当に行う
完璧なママパパはいない。子どもも大切だが、自身も大切にしよう。自分自身(パートナー)が潰れてしまっては元も子もない。
特にひとりでの家事・育児は、本当に大変。パートナーの協力が得られない場合、第三者やサービスに頼ることも検討しよう。
親になった自覚を持つ
子どもができた時点で、自分だけの人生ではなくなる。親としての責任を持つこと(最低でも、成人になるまでは)。
時にはサボる
掃除は週末にまとめてする、食事は外食や弁当(惣菜)も適度に入れる、両親などに子どもを少しまかせて夫婦(ひとり)の時間をつくる。
自分たちの時間も大切にしよう。
ママにまかせっきりにしない。 パパも主体的に行動する
育児するにあたってママ(母として)の存在は絶大。だからって何でもママに丸投げしないようにパパは気をつけよう。
例えば、赤ちゃんが泣く→パパあやす→泣き止まない→「ママ、〇〇ちゃんミルク (授乳)欲しいって」→ママにホイッ。
私もよくやっていました。だけど実際は、眠たいけど眠れなかったり、おむつが気持ち悪かったり、ただ機嫌が悪かったりと泣く原因はいろいろ。
ママに押し付けるのは簡単だけど、押し付けられた側は良い気持ちはしない。パパ力が試される。
お互いの気持ちに寄り添う。思いやりを忘れない
子育ては夫婦の協力が必須。どちらかが欠けてもダメ。パパも生半可な気持ちで育休に望んではダメ。
育休の過ごし方で、夫婦の信頼性に大きく影響する。良い方向に進むこともあれば、悪い方向へ転ぶこともある。
お互いに見えてなかった良いところや悪いところも筒抜けになる。お互いの長所・短所を補いながら過ごそう。
【ボディケア】
ママは骨盤ケアを行う
産前産後は、ホルモンバランスや骨盤が歪みやすい。骨盤周囲の痛みや尿もれなどに悩むこともあるだろう。自分の体を大切に。
ママパパともに運動する
育休中はどうしても家内にこもりがち。生活リズムや食生活も崩れやすく、「体重増加」「体力低下」「気持ちが落ち込む」などといった心身の不調が少しずつ出てくる。
できるだけ規則正しい生活リズムと運動習慣を心がけよう。
【家事】
パパは一通りの家事ができるように努力する(買い物、ゴミ捨て、洗濯、料理、片付け、掃除など)
家事ができなければ(やらなければ)、邪魔者扱いされて煙たがれる。なんのために育休を取ったのか、改めて考えよう。
もちろん、人によって得意不得意はある。苦手なら苦手なりに頑張っている姿を見せるだけでも、パートナーは心強い。
家事がどうしても苦手なのであれば、育児(子どもと遊ぶ)の方に全力を出そう。
ヨシケイで夕食の悩みを解決! 忙しいママのための食材宅配サービス
【幼児食冷凍宅配サービス】手軽に時短できる!mogumo(モグモ)の魅力
自分のことは自分でする
ママ(パパ)に甘えない。もう大人。
時短家電(ドラム式洗濯機、食洗機、ルンバ)を検討する
家事・育児を行うにあたって、数分~数十分の時間が短間縮されるだけでもとても助かる。投資する価値あり。
【環境】
家事・育児が行いやすい環境を整えておく
子供服やオモチャの収納、おむつ&おしり拭きセットの置き場、お昼寝スペースなどを決めておくと育児もしやすくなる。
動線の確保が重要。
家事・育児のルール(目安)を作っておく
夫婦ともに不満なく育休期間を過ごすためには、ある程度のルール(役割分担)を決めておくことをおすすめする。
やりながら試行錯誤して修正を加えていくことで、とてもスムーズになる。
おしり拭きやおむつを買い置きしておく
たくさんあって損することはない。セールやイベント(楽天マラソンやアマゾンプライムデーなど)を狙って、まとめ買いすることをおすすめする。
【記録】
赤ちゃんだけではなく、ママパパも写った写真を撮っておく
後々写真を見返した時(特に子どもの立場)、一緒に親が写っていることは子どもにとっても嬉しい。
若かりし頃の親の姿は、子供にとっては新鮮。写真を通して、反抗期を迎えた子どもとの話のネタにもなる。
成長記録として、その時期にしか見られない原始反射や沐浴などを記録しておく
一生に一回きりの体験となるため、記録しておいて損はない。
【無料公開】新生児(生後0ヶ月~3ヶ月)の原始反射<まとめ>
手形足形を成長とともに残す
並べて見返してみると、子どもの成長ぶりをリアルに実感することができる。
できれば育児体験を日記などに記録する
後々読み返す際、当時の記憶や気持ちが鮮明に思い浮かぶ。
お互いの両親と子どもの写真が共有できるアプリを活用する
実家の両親から非常に喜ばれる。孫の可愛さあまりにたくさんの差し入れ(支援)が入ってくることも。「みてね」アプリおすすめ。
シャッター音が鳴らないカメラアプリを入れておく
子どもの寝顔は本当にかわいい。だけど起きたら大変。
赤ちゃんは寝ることが仕事。できるだけ配慮してあげよう。
写真や動画が多くなるため管理するファイルやアプリを準備しておく
スマホの容量がすぐにいっぱいになってしまうため、あとあと困らないように準備しておこう。
【健康管理】
かかりつけ医を決めておく
かかりつけ医は非常に大事。
子供が小さい時はちょっとしたことでも不安となり心配。何かあった時に頼れる病院を探しておくことは重要。
一般的な成長過程や育児イベントを把握する
意外とたくさんイベント(行事)があるため、把握しておいて損はない。事前に準備や予約といったこともしないといけないため。
自治体や周辺の育児サービス、相談窓口を確認しておく
これは非常に重要。ママパパのコミュニティ形成にもつながる。やっておいたほうがよい。ママ友パパ友は心強い。
産前産後のママの体と心の変化を理解する
産後のママの体(体力)は「交通事故レベル」と聞く。
また、ホルモンバランスが崩れているため、情緒不安定になりがち。パパの理解は必須。
赤ちゃんの睡眠についてきちんと準備(理解)しておく
育児で大変なことベスト3に入る寝かしつけ。生活リズムや環境設定、睡眠グッズがポイント。
【育児】
お互いに(特にママ)連続した睡眠時間を確保し、体力とメンタルをとにかく回復させる
睡眠不足は、夫婦関係や自分自身にも悪影響を及ぼす。メンタル疾患にも関与してくる。睡眠は本当に大切。
パパは母乳を与える以外の育児が全部できるようにする(沐浴、入浴、おむつ替え、ミルク、寝かしつけなど)
育児ができなければ、邪魔者扱いされて煙たがれる。家事の時と同じ。育児がどうしても苦手なのであれば、家事の方で全力を出す。
育児アプリの活用
効率よく育児を行うのであれば、育児アプリ必須。「たまひよ」アプリおすすめ。
行政や地域で行なっているママパパ向けの育児相談会や研修会などに参加する
ママ友パパ友のコミュニティの場となる。育児の勉強にもなるが、横のつながりを作っておくことも重要。
知った顔が増えてくると、地域の行事などにも参加しやすくなり、育児がますます楽しくなってくる。
以下の記事もおすすめ
以上が、「後悔しない育休の過ごし方<まとめ>」でした。
参考になれば幸いです。
ばいびー