どうも、プリモンです。
この記事では、「生後12ヶ月赤ちゃんの発達とお世話のポイント」について紹介。
- 生後12ヶ月赤ちゃんの子育てをしているママパパ
- 生後12ヶ月赤ちゃんの発達(成長)過程を知りたいママパパ
- 生後12ヶ月赤ちゃんのお世話ポイントを知りたいママパパ
におすすめ。
生後12ヶ月赤ちゃんの発達・お世話のポイントは、
「たくさんのことに挑戦させてあげて、自分の力で「できた!」という体験を積み重ねてあげる」
生後12ヶ月赤ちゃんの発達
生後12ヶ月と言えばもう1歳。
よちよち歩きをするようになったり、言葉を少しずつ覚えてきたりと、今までにできなかったことがたくさんできるようになる時期。
これまでの振り返りとこれからの成長
身体・認知について
生まれたばかりの時は、あおむけの状態からだんだんと寝返りができるようになり、生後6ヶ月頃にはお座りができるようになる。
そこから段階的に、ずり這いやはいはい、つかまり立ち、つたい歩きができるようになる。
1歳になると1人歩きが可能となり、行動範囲が広がる。
行動範囲が広がるにつれて、子供の「やりたい」と言う欲求が高まる。
親は危険のない範囲で温かく見守り、その好奇心を積み取らないようにする。
ひとり歩きができるようになると、どうしても「歩く」という動作に着目しがちになる。
しかし、歩くと同時に指先も器用になってくる。
積み木をつかみ、1〜2個積むことも可能になる。
もの(おもちゃ)を箱から出したり入れたりと、指先がだんだんと器用に使えるようになる。
また、歩けるようになることで、家遊びから外遊びへの機会も増えてくる。
外遊びでは、自分で「やってみたい!」という思いを尊重して、危険に配慮しながら様々な体験をさせてあげること。
この時期から、体力や感性といったところも育ってくる。
たくさんのことに挑戦し、自分の力で「できた!」という体験が次の成長へとつながっていく。
コミュニケーションについて
生まれた時は、泣いてから用件を伝えることしかできなかった赤ちゃん。
「あー、うー」などの喃語で、ママパパとコミュニケーションをとっていた。
生後6ヶ月頃を超えてくると、欲しいものなど要求がある際は、「あっ、あっ」と声を出して強調することもできるようになる。
ママパパやその周りにいた大人が使っていた言葉も蓄積していく。
蓄積した言葉の中からやりとりが始まっていく。
1歳を過ぎると意味のある「1語文」を話すようになってくる。
「まんま」「わんわん」「ママ」など意味のある簡単な1語文を話せるようになってくる時期。
言葉にはできなくても、ほっぺに手を当てて「おいしい」などを表現することも可能になる。
この時期は、ママパパ以外のお友達とはまだ積極的に遊ぶことができない。1人遊びが大半。
上記でも伝えたが、赤ちゃんの頃からママパパの言葉をよく聞いて言葉を蓄積している。
ママパパの言動をよく見ているので、模範となる言動を心がけよう。
状況や気持ちに合った言葉を子どもに投げかけてあげることが大切。
例えば、猫がいたら「にゃーにゃーがいるね」など、状況や気持ちをママパパが言葉にしてあげる。
そこから子どもも学んでいく。
こういったコミニケーションを通す中で、やりとりが「楽しい」と思えてくる。
言葉と言葉が結びつき、コミニケーション力がどんどん高まってくる。
今後は成長につれて徐々に、他のお友達とも一緒に遊べるようになってくる。
さいごに
1歳頃から物事の因果関係の理解も進み、自分から行動して結果(変化)を確かめる遊びが増えてくる。
安全を配慮した上で、子どもが繰り返しやりたがる遊びをたくさん取り入れてあげること。
例えば、ボールを投げると転がる、積み木をぶつけ合うと音がする、ボタンを押すと光るなど
上記のような体験を繰り返すうちに子どもは、自分が行った行動に対して、変化することを期待して楽しむ。
期待通りになると嬉しくなって、「またやってみたい!」となる。
遊びを繰り返す中で因果関係を理解し、予測する力が育っていく。
これで生後0ヶ月から生後12ヶ月赤ちゃんまでの発達シリーズを終えた。
少しでも読者のみなさんの参考になっただろうか。今後も少しずつ記事をブラッシュアップしていく予定。
子育ては本当に大変。しかし、楽しいこともいっぱい、学ぶこともたくさんある。
20代や30代になっても、まだまだ未熟なところはたくさんある。子育てを通して、一緒に成長していこう!
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