お正月の昼下がり、妻の実家のリビングに私はいます。テレビがついていて、妻と義母と親戚の女性たちが、ドラマや知り合いの話で盛り上がっています。私は義父の隣で、同じテレビを黙って眺めています。
手伝うことはないか。何か話したほうがいいのか。考えるうちに、何もしていないのに、夕方にはぐったりしています。
年末年始の帰省で、妻の実家に居場所がないと感じるパパは、私だけではないと思います。妻のほうが大変なのは分かっている。だから「疲れた」とは言いにくい。
この記事では、妻の実家でパパが消耗する理由を、性格ではなく「時間の組み立て」の問題として整理します。あわせて、出発前に夫婦で決めておく担当と、滞在中にひとりになる方法を、言い方の文例つきで書きました。私はHSS型HSPを自認する父親で、毎年、妻の実家で2泊3日を過ごしています。
結論:妻の実家で疲れるのは「役割が決まっていない時間」が長いから
先に結論を書きます。年末年始に妻の実家でパパが疲れる原因は、親戚の多さや騒がしさだけではありません。何をすればいいか決まっていない時間が、滞在の大半を占めていることです。
我が家の場合、妻の実家は車で30分ほどの距離にあります。年末年始は、妻の実家に2泊3日で泊まります。私がいちばん消耗するのは、日中のリビングで、義理の両親と同じ空間にいる時間です。
リビングにいるあいだ、私には特にやることがありません。テレビがついていて、妻の家族の女性同士の会話が続きます。私は義父の隣で、テレビの画面を眺めています。ゲームや漫画、スマホは、気が引けて手に取れません。
同じ帰省でも、疲れない時間があった
一方で、同じ帰省中でも、私が疲れない時間がありました。甥っ子や姪っ子と遊んでいるとき、自分の子どもと遊んでいるとき、食事の後片付けをしているときです。
体は疲れます。それでも、気持ちは楽でした。振り返ると、楽だった時間には共通点があります。私の役割が、はっきりしていたことです。
子どもと遊ぶ時間は、遊び相手という役割があります。後片付けの時間は、皿を洗うという役割があります。役割があると、「何をすればいいか」「何を話せばいいか」を考え続けなくて済みます。
パパがやることは2つだけ
だから、妻の実家で消耗しないためにパパがやることは、次の2つです。
出発前に、妻と相談して担当を決める
後片付け、子どもの風呂、買い出しなど、滞在中に夫が受け持つことを先に決めておきます。役割があれば、リビングで迷う時間が減ります
1日1回、ひとりになる時間を予定に入れる
散歩、車の掃除、1日早く帰る日など、抜ける時間を先に決めておきます
担当を決めることは、パパだけが楽になる方法ではありません。妻にとっても、滞在中にパパへいちいち頼む手間が減ります。
最近、私は妻から「もうちょっと動いて」と言われるようになりました。妻の言葉の背景にも、パパの役割が決まっていないという同じ問題があると、私は考えています。
取り繕わない、という選び方
もう1つ、この記事の前提にしていることがあります。私は妻の実家で、無理に気の利く夫を演じないと決めています。
結婚して最初の数年、私は妻の実家で、何か手伝うことはないか、何を話せばいいかをずっと考えていました。ただ、取り繕った姿を知ってもらっても、取り繕い続ける私も、受け止める妻の家族も、きつくなるだけです。
だから今の私は、話すのが得意ではない素の自分を見てもらい、受け入れてもらいたいと考えています。
ただし、素でいることと、何もしないことは別です。素のままで役に立てる担当を、先に決めておく。この記事では、取り繕わずに、妻とも妻の家族とも気持ちよく過ごすための手順を書いていきます。
いま帰省の真っ最中で、とにかくリビングから抜けたい方は、先に「滞在中にひとりになる方法と、角が立たない言い方」の見出しからお読みください。
妻の実家のリビングで起きていること|消耗する時間と楽な時間
妻の実家での1日を、私が消耗する時間と、疲れても楽な時間に分けてみました。
| 時間 | 夫の役割 | 私の消耗 |
|---|---|---|
| 日中、リビングで義理の両親とテレビを見る | 決まっていない | 大きい |
| 女性同士の会話が続き、義父と2人で取り残される | 決まっていない | 大きい |
| 「手伝うことはないか」と様子をうかがう | 決まっていない | 大きい |
| 食事の準備と後片付けを手伝う | 決まっている | 小さい |
| 自分の子どもと遊ぶ | 決まっている | 小さい |
| 甥っ子や姪っ子と遊ぶ | 決まっている | 体は疲れるが、気持ちは楽 |
| 散歩、車の掃除 | ひとりの時間 | 回復する |
表にすると、消耗の大きさを分けているのは、刺激の量ではないことが分かります。甥っ子や姪っ子と遊ぶ時間は、リビングでテレビを見る時間より、ずっと騒がしいはずです。それでも私は、甥っ子や姪っ子と遊ぶ時間のほうが楽でした。子どもたちの前では、気を使わず、素の自分で接することができるからです。
何もしていない時間ほど、頭は働き続けている
リビングでテレビを見ているとき、外から見た私は、何もしていません。ただ、頭の中では、ずっと次のようなことを考えています。
- 台所に立つ義母を見て、手伝いに行くべきか
- 義父に、何か話しかけたほうがいいか
- 本を開いても、失礼に見えないか
- 妻は、私の座り方をどう見ているか
答えの出ない判断を、何時間も繰り返しています。周りの様子を細かく拾う人ほど、判断の回数は増えます。体は座っていても、頭は「待機中の仕事」をしている状態です。夕方にぐったりするのは、当然の結果だと私は考えています。
会話の輪には、入れなくて当たり前
妻の実家は、女性が多い家族です。年末年始は、妻の姉妹や親戚も集まります。会話の中心は、ドラマの話や、知り合いの近況です。
何十年も一緒に過ごしてきた家族の会話には、共通の登場人物と共通の記憶があります。年に数回、数日だけ加わるパパが、会話の輪に入れないのは自然なことです。気の利いた一言が言えないのは、パパの会話力の問題ではありません。
自分の実家では、なぜ楽なのか
比べてみると分かりやすいことがあります。私は自分の実家では、素でいられるので楽です。
私の実家に帰ると、妻と私の母がよく話しています。私の父は口数が多くありませんが、よく買い物などに出かけます。私は話さなくても困りませんし、父の外出についていけば、自然に場面が切り替わります。
私の実家で楽な理由は、慣れた家だからだけではありません。話さなくていいことが、家族の中で了解されているからです。妻の実家で必要なのは、話さなくていい状態を、自分で作っておくことです。
子どもの「休み時間」と同じ構造
役割のない時間で消耗する構造は、繊細な子どもが学校で消耗する理由とよく似ています。授業中は、座る場所もやることも決まっています。休み時間は、誰と何をするかを、子どもが自分で判断し続けることになります。
決まっていない時間ほど、周りを読み続けて消耗する。大人の帰省でも、同じことが起きています。子ども側の話は、繊細な子の小学校入学準備|年長の秋にパパが動く5つの手順と伝え方に書きました。
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「気が利かない夫」ではない|取り繕わず、素でいることを選ぶ
妻の実家で、ぼーっとしているパパは、周りから「気が利かない人」に見えることがあります。私自身も、そう見えているかもしれないと思うことがあります。
ただ、私がぼーっとするようになったのには、順番がありました。
最初の数年は、ずっと気を使っていた
結婚してしばらくのあいだ、私は妻の実家で、ずっと気を使っていました。手伝うことはないか、何を話したらいいかを、滞在中ずっと考えていました。
ここ数年で、私は変わりました。慣れたこともあり、今はぼーっとしたり、本やスマホを見たりする時間が増えました。手伝うのは、主に食事の準備と後片付けのときです。義父や義母とは、合間に時々話します。
ぼーっとするのは、手抜きではなく省エネ
最初の数年のやり方を、私は続けられませんでした。気を使い続ける過ごし方は、2泊3日の滞在を、ずっと全力で走り続けるようなものだからです。
私が妻の実家でぼーっとするようになるのは、怠けたからではありません。理由は3つあります。
- 役割が決まっていない場だから。何をすれば正解かが示されていない場で、正解を探し続けるのは、誰にとっても消耗します
- 会話の輪が、私が来る前からできているから。共通の記憶がない会話に、毎回入ろうとするのは無理があります
- 年末年始は、ひとりになれる時間がほとんどないから。家族と一日中一緒にいる生活が続くと、回復する時間がないまま消耗だけが積み重なります
気を使い続けて年明けに倒れるより、力を抜いて最後まで穏やかにいるほうが、家族にとっても良い結果になります。あなたが妻の実家で疲れるのは、性格の問題ではなく、場の組み立ての問題です。
取り繕った自分を知ってもらっても、きつくなるだけ
私は、あえて素の自分を見てもらうと決めています。取り繕った私を妻の家族に知ってもらっても、毎年同じ姿を演じ続けることになるからです。演じる私もきつく、演じる私に合わせる妻の家族もきつくなります。
話すのが得意ではないこと。ひとりの時間がないと疲れること。素の自分を見てもらい、受け入れてもらうほうが、長い付き合いでは楽になると私は考えています。
ただし、素でいることと、何もしないことは別
ここで、自分に言い聞かせていることがあります。素でいることを、何もしない理由にしないことです。
妻から見れば、リビングで本を読んでいる夫は、動かない夫に見えるかもしれません。私の「素でいる」と、妻の「動いてほしい」は、何も決めないままでは、すれ違います。次の見出しで、すれ違いの正体を整理します。
妻の「もうちょっと動いて」がしんどいとき
最近、私は妻から「もうちょっと動いて」「手伝って」と言われるようになりました。私は最低限は動いているつもりです。だから、言われるたびに苦痛を感じるようになっていました。
ただ、妻の言葉を「責められた」とだけ受け取ると、話は進みません。妻の側で起きていることも、同じ重さで考えてみます。
妻は実家でも、役割を掛け持ちしている
妻の実家は、妻にとって気の休まる場所です。それでも、妻は実家で休んでいるだけではありません。親にとっての娘であり、子どもにとっての母であり、台所に立つ家族の一人でもあります。
帰省の負担は、パパだけのものではありません。既婚女性へのある調査では、夫の実家への帰省中にストレスを感じると答えた人が7割を超え、理由として「夫が気遣ってくれない」という声が挙がっていました(マイナビニュース「義実家への帰省でイライラすることはある?」)。妻の実家と夫の実家で状況は違いますが、帰省では夫婦のどちらかが、見えにくい役割を背負いやすいことが分かります。
夫がリビングにいるあいだ、妻は、夫の分まで役割を引き受けていることがあります。妻の「もうちょっと動いて」は、妻の負担が増えているという合図として受け取れます。
すれ違いの正体は「何をするか」が決まっていないこと
パパと妻の言い分を並べると、すれ違いの形が見えてきます。
| 夫の側 | 妻の側 |
|---|---|
| 何をすればいいか分からない | 言わないと動いてくれない |
| 勝手に台所に入るのは気が引ける | いちいち頼むのが面倒 |
| 最低限はやっているつもり | 最低限では足りない |
パパも妻も、間違ったことは言っていません。足りないのは、パパが受け持つことの中身が、夫婦のあいだで決まっていないことです。決まっていないから、夫は様子をうかがい、妻は頼む手間を背負います。
言われたときの返し方
帰省中に「もうちょっと動いて」と言われたら、言い返すより、中身を聞き返すほうが早く片付きます。
| 避けたい返し方 | 代わりの返し方 |
|---|---|
| 「やってるよ」 | 「何をやったら助かる?」 |
| 「何すればいいの」 | 「片付けと子どもの風呂、どっちを引き受けたらいい?」 |
| (黙って立ち上がり、台所をうろうろする) | 「この後の片付けは全部やるから、置いておいて」 |
選択肢を2つに絞って聞くと、妻は答えるだけで済みます。妻にとっても、考える手間が減ります。
ただし、帰省先で担当を決めるのは、夫婦どちらにとっても消耗します。本当は、出発前に決めておくのがいちばん楽です。
出発前に夫婦で決める「担当」3つ
ここからが具体策です。帰省の前に、滞在中にパパが受け持つ担当を3つ決めます。
担当の候補
| 担当 | 妻にとっての利点 | 夫にとっての利点 |
|---|---|---|
| 食事の後片付けは、全部パパがやる | 毎食後に頼まなくて済む | 台所に入る理由が決まる。皿を洗うあいだは話さなくていい |
| 子どもの風呂と寝かしつけ | 夜に実家の家族と話す時間ができる | 夜の時間を、自分の子どもと過ごせる |
| 買い出しと車出し | 足りない物を任せられる | ひとりで外に出る時間を兼ねる |
| 子どもと甥っ子・姪っ子の遊び相手 | 大人同士の会話の時間ができる | 素で接していられる |
| 布団の上げ下ろしや重い物の運搬 | 体力の要る仕事を任せられる | 短時間で終わり、役に立った実感がある |
選び方のルール
- 3つまでに絞る。5つ引き受けると、結局どれも中途半端になります
- 素のままでできるものを選ぶ。話し上手でなくてもできる担当なら、取り繕う必要がありません
- 1つは、ひとりの時間を兼ねるものにする。買い出しや車出しは、役に立ちながら外の空気を吸えます
- 担当は「全部」で引き受ける。「手伝う」ではなく「後片付けは全部やる」と決めると、妻が頼む場面そのものがなくなります
妻への切り出し方
担当の話は、帰省の数日前、家で子どもが寝たあとに切り出すのがおすすめです。帰省先では、落ち着いて話せる場所がありません。
言い方の文例です。
- 「今年の帰省、俺の担当を先に決めておきたい。片付けと子どもの風呂と買い出しは全部やるから、担当以外の時間は本を読んでてもいい?」
- 「毎回『動いて』って言わせるのも悪いから、やることを決めておこう。何を引き受けたら一番助かる?」
ポイントは、引き受けることと、休む時間をセットで話すことです。担当だけを決めると、担当以外の時間に何をしていいかが、また決まらないままになります。
妻の家族への一言
担当が決まったら、妻の家族にも短く伝えておきます。先に宣言しておくと、台所に入るときに迷いません。
- 「片付けは僕がやるので、置いておいてください」
- 「足りない物があったら言ってください。車を出します」
担当があるパパは、リビングにいても「待機中」ではなくなります。片付けまでの時間に本を読んでいても、私自身が後ろめたさを感じにくくなります。
滞在中にひとりになる方法と、角が立たない言い方
担当を決めても、2泊3日を家族と一緒に過ごすと、ひとりの時間がないままでは息が詰まります。私は、年末年始にどこかでひとりの時間を取らないと、年明けがすごくしんどくなることが分かっています。だから、毎年どこかで時間を取るようにしています。
私が実際にやっている方法は3つです。
| 方法 | かかる時間 | 言い方の文例 |
|---|---|---|
| 散歩 | 20〜30分 | 「ちょっと体を動かしたいので、散歩してきます」 |
| 車の掃除 | 30分〜1時間 | 「帰りに備えて、車の中を片付けてきます」 |
| 1日早く帰る | 半日〜1日 | 「年明けの準備があるので、1日早く失礼します」 |
抜けるときのコツ
- 理由は短く、1つだけ言う。長く説明すると、かえって気を使わせます
- 戻る時間を添える。「30分くらいで戻ります」と言えば、周りも予定が立てやすくなります
- 午後の早い時間に抜ける。私の場合、消耗がたまるのは日中のリビングです。夕方にぐったりする前に、一度外に出ます
1日早く帰るときは、先に妻と話す
1日前倒しで帰る日を作るとき、私はまず妻に話します。妻の家族には、妻と話したあとで伝えます。妻の家族に先に言ってしまうと、妻が知らないうちに話が決まり、妻の立場がなくなるからです。
妻の家族には、「仕事の準備がある」「予定がある」と伝えています。具体的な中身までは話していません。実際に仕事の準備をすることもありますし、ひとりの時間に充てることもあります。
私は、ひとりの時間を取ることも、年明けに向けた準備だと考えています。年末年始の消耗を引きずったまま仕事始めを迎えると、家族にも職場にも、余裕のない自分で向き合うことになるからです。だから「年明けの準備があるので」という言い方は、嘘ではないと考えています。
年明けの仕事始めは、帰省とはまた別の消耗が重なる時期です。仕事から帰った直後の切り替え方は、HSPの帰宅後イライラ|家族に怒って自己嫌悪するパパの切り替え手順にまとめています。
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抜けたあとの戻り方
散歩から戻ったら、すぐに担当の仕事を1つやります。「戻りました。何か買ってくる物はありますか」と声をかけるだけでも十分です。抜けた時間のあとに、役に立つ動きを1つ置くと、ひとりの時間を取ることへの後ろめたさが小さくなります。
「察してもらう」から、一言伝えるへ
正直に書きます。私は帰省の疲れを、妻にはっきり伝えたことがありません。
たぶん、妻は察していると思います。私が散歩に出ることも、1日早く帰ると言うことも増えました。妻は止めることなく「分かった」と言ってくれます。私に合わせてくれているのだと思います。
察してもらうことには、限界がある
察してもらう形は、私にとっては楽です。ただ、察する側の妻は、私の様子から理由を推測し続けることになります。
妻から見ると、夫は理由を言わずに散歩に出て、理由を言わずに早く帰る人です。理由が分からない行動は、「動かない」「付き合いが悪い」と受け取られても仕方がありません。妻の「もうちょっと動いて」の一部は、言葉にしていない私の側にも原因があるのかもしれない、と私は考えています。
言うなら、こう言う
私自身は、まだ言葉にしていません。言うなら、次のように伝えます。
- 「責めてるわけじゃなくて、人の多い場所に長くいると疲れやすいんだと思う。1日1回は散歩に出させてほしい。代わりに、片付けは全部やる」
- 「いつも早く帰るのを許してくれてありがとう。実は、ひとりの時間がないと年明けにしんどくなるから、時間を取ってた」
伝えるときのポイントは3つです。
- 妻の家族への不満として言わない。疲れの原因は、妻の家族の人柄ではなく、役割が決まっていない時間の長さです
- 引き受けることとセットで言う。休みたいことだけを伝えると、妻は「では誰がやるのか」と考えることになります
- 帰省先ではなく、家で言う。帰省の数日前か、帰ってきた日の夜が話しやすい時間です
夫婦のあいだで、疲れやすさを言葉にしておくと、帰省以外の場面でも話が早くなります。
よくある質問(FAQ)
まとめ|出発前に、担当を3つ決めておく
| やること | いつ | ポイント |
|---|---|---|
| 担当を3つ決める | 帰省の数日前 | 「手伝う」ではなく「全部やる」で引き受ける |
| 担当と休む時間をセットで妻に伝える | 帰省の数日前、家で | 担当以外の時間の過ごし方も一緒に決める |
| 1日1回、ひとりになる | 滞在中の午後 | 理由は短く1つ、戻る時間を添える |
| 早く帰る日は、先に妻と話す | 帰省の前 | 妻の家族には、妻と話したあとで伝える |
| 疲れやすさを一言で伝える | 帰省の前か、帰った日の夜 | 不満ではなく、引き受けることとセットで言う |
妻の実家でパパが疲れるのは、気が利かないからでも、会話が下手だからでもありません。役割が決まっていない時間が長く、ひとりになれる時間がないからです。
次にやることは1つだけです。今年の帰省の前に、「片付けと風呂と買い出しは全部やる。代わりに担当以外の時間は本を読ませて」と、妻に提案してみてください。担当が決まるだけで、リビングで過ごす時間の重さが変わります。
年末年始が明けたら、次は仕事始めの消耗が待っています。
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