どうも、プリモンです。
この記事では、「生後2ヶ月赤ちゃんの発達とお世話のポイント」について紹介。
- 生後2ヶ月赤ちゃんの子育てをしているママパパ
- 生後2ヶ月赤ちゃんの発達(成長)過程を知りたいママパパ
- 生後2ヶ月赤ちゃんのお世話ポイントを知りたいママパパ
におすすめ。
生後2ヶ月赤ちゃんの発達・お世話ポイントは、
生後2ヶ月赤ちゃんの発達
赤ちゃんは、生後2ヶ月を過ぎた頃から徐々に昼夜の区別がついてきて、夜に起きる回数が徐々に減ってくる。
実際に我が家でも生後2ヶ月を過ぎた頃から、今まで2時間おきに起きていた赤ちゃんが、最近になって3~4時間ほどぐっすり寝てくれるようになった。
夜中に1~2回起きる回数が減っただけでも、かなり負担が軽くなる。
しかし、毎晩安定して寝てくれるわけではなく、半々といったところ。まだ夜頻繁に起きる赤ちゃんもたくさんいる。
また、赤ちゃんがぐずったり、泣き出したりした時はあやしてあげると思う。
生後0~1ヶ月頃の赤ちゃんと比べて、あやすと反応を見せてくれるようになり、うれしそうな顔をすることもある。あやしがいが出て来る時期。
あやしている時だけではなく、赤ちゃんがご機嫌な時は、「あー」「うー」などの声をよく出しながら、手足を元気よくバタつかせている。その時の姿がまた愛くるしい。
腕の動かせる範囲が広がり、「指しゃぶり」をする赤ちゃんも増えてくる。我が家の赤ちゃんも最近は、自身の指(拳)をよく口に入れている。
生後2ヶ月赤ちゃんの運動(身体)発達
うつぶせ(腹臥位)
生後2ヶ月赤ちゃんの大きな変化点としては、うつぶせ(腹臥位)時に数分間頭を持ち上げ、真っすぐ(正中位)保持することができるようになる。
まだ完全に首がすわっているわけではないので、この時期に頭の上がる角度は約45°。
おすわり(座位)
この時期におすわり(座位)をとらせると、身体が前のめりの姿勢となり、頭が左右前後にグラグラして不安定な状態。
生後0~2ヶ月の赤ちゃんは、まだおすわりの練習をしなくてよい。
その代わり、うつぶせ(腹臥位)の練習は積極的に行った方が発達も促される(首のすわり)。
生後2ヶ月の赤ちゃんは、左右に頭を向けることが可能となり、違った視線で周りを見回すことができ、楽しむことができる。
この時期のうつぶせの練習は、必ず親の目が行き届く範囲で行うこと。
うつぶせの練習方法
床は固めの方が良い。
かえって柔らかい床で練習させると姿勢が不安定となり、頭が上がりにくかったり、顔が埋もれて窒息の危険性が高まる。
この時期のうつぶせ練習のポイントは、きちんと肘(できれば前腕・手)で支持させること。
赤ちゃんひとりの力では、まだうつぶせは難しいため、ママパパが手伝いながら行うとよい。
さらに細かいことを言えば、肘をきちんと床につけた状態で赤ちゃんの肩を軽く内側へ入れる。
しっかりと、肘(前腕・手)に体重を乗せるように誘導してあげることで、頭が上がりやすくなる。
理由は、「頭を支える時に重要となる肩甲骨(帯)が安定しやすい位置で保持される」ため。
正しい姿勢で、うつぶせ練習を繰り返すことで上達も早くなる。ぜひ、お試しあれ。
生後2ヶ月赤ちゃんの認知(脳)発達
赤ちゃんは生後2~3ヶ月の間に、動くモノ・ヒトを両目で追える(追視)ようになる。
しかし、この時期は頭の一方側から他方側へ向ける動きは、まだ不十分。
そのため、一方側から顔の真正面まではモノを追いかけることができる。反対側までモノが動いてしまうと見失ってしまう。
生後2~3ヶ月から赤ちゃんはある程度、モノを見つめる(注視)ことができ、追いかける(追視)こともできる。
しかし、その対象物(モノ)に対して意識的に手を伸ばすことはまだできない。
赤ちゃんの内心は、周りのモノやヒトに興味関心を抱くようになり、目で追いかけたり、身体をバタバタ動かしたりして「触りたい」などの要求を示す。
成長(発達)には、「物事の興味・関心」が必須。
「あのオモチャに触りたい」「ママパパのところまで行きたい」などの欲求があるからこそ、手を伸ばしたり、ハイハイをしたり、立ったり、歩いたり……などの成長を遂げていく。
赤ちゃんに限らず、大人も何か目標や目的がないと行動が伴わず、そこからの成長はない。何事もチャレンジが大切。
生後2ヶ月赤ちゃんのお世話ポイント
「外気浴」「散歩」
生後1ヶ月時よりも少し長めに外気浴や散歩をしよう。母子ともにリフレッシュする機会。
まずは、生活リズムを整えるためにも、朝起きた時(できるだけ決まった時間)はカーテンを開けて部屋の中を明るくする。
もしくは、ベランダや玄関に出て、一緒に朝日を浴びよう(外気浴)。
母子ともに余裕のある人は、家のまわりや公園など過ごしやすい時間帯を選んで、10~15分程度お散歩してみよう。
「抱っこ」
生後2ヶ月を過ぎてくると、「たて抱き」を好む赤ちゃんが増えてくる。
我が家の赤ちゃんもあやす時は、「たて抱き」を好む印象。
ここで注意しておきたいことは、まだ首が完全にすわっていないため、しっかり頭を支えてから抱っこしよう。
「入浴」
赤ちゃんの皮膚は乾燥しやすいため、入浴する際は皮脂を洗い落とし過ぎないように注意しよう。
カサカサしている時は、不必要に石鹸を使わず、汚れをお湯で洗い流す程度で大丈夫。
お風呂上りには、しっかりとベビーローションなどを全身に塗ってあげるとなお良い。
これまで数多くの「幸せ」に寄り添って来たゼクシィが、新しいファミリーとして『ゼクシィBaby』をスタート!
信頼性の高い情報と、先輩ママのような温かさでサポート♪
参考になれば、幸い。
ばいびー