どうも、プリモンです。
今回の記事は、「子育てする上で心がけたいパパの心得」と「妊娠から出産までの簡単な流れ」の2本立て。
子育てやママが出産するまでの間に必要なこと、大切なことをわかりやすく紹介。
- 新米パパ
- 現役パパ
- パパ改革を目指すママ
- 子育ての心得・心構えを知りたいパパママ
- 出産までの大まかな流れを知りたいパパママ
におすすめ。
この記事で伝えたいことはずばり…
パパの心得10か条
今から紹介する「パパの心得10か条」は、私が住んでいる行政(役所)が作成したもの。
非常に良いことが書かれていたので引用させてもらった。
特別に、「ママと仲良くなる心得10か条」も公開。
さあ、子育てを楽しもう!
パパの心得10か条
- 子どもの手の小ささを感じる
- パパ1人でお風呂に入れる
- 一緒に寝て幸せをかみしめる
- 家族で食卓を囲む
- パパも家族写真に写る
- 「パパ、きらい」にめげない
- 職場でも子どもの話をする
- 子どもとパパだけの時間を作る
- 近所で遊べる場所を調べる
- どんぐりの木のありかを知る
ママと仲良くなる心得10か条
- 「ありがとう」「ごめんね」を言う
- ママを1人の女性に戻す
- ママに弱音を吐く
- ママと2人の写真を残す
- ママの夢を応援する
- 俺が食わしていると思わない
- しんどさをシェアする
- 料理なんかを始めてみる
- こぼした小便は自分でふく
- ただ話を聞く
パパ「力」チェックリスト
□週1回以上子どもをお風呂に入れる
□子どもとたくさん遊んでいる
□うんちの取替えを積極的に行う
□絵本を読む
□お出かけグッズを自分で用意して子どもと出かける(3歳未満は半日、3歳以上は1日、5歳以上は1泊)
□子どものご飯をよく作る
□近所に子どもと一緒に楽しめる外遊びスポットを持っている
□ママの話やグチを積極的に聞く
□近隣にパパ友達がいる
□(仕事仲間のつきあいを断って)なるべく早く帰るようにしている
妊娠から出産までの流れとパパへ一言
初めての出産や子育てとなれば、少なからず不安が付きまとう。
特に男性(パパ)は、出産までの女性(ママ)の体調の変化や悩み・不安に無頓着。
私もそのひとりだった。二の舞いにならないように、ここでは大まかに出産までの流れを紹介する。
それぞれの妊娠時期にパパはどのようにしたらいいのかも伝える。
【無料公開】お腹の中の赤ちゃん「胎児の成長過程」と「生命の神秘」
妊娠初期
見た目は変わらなくても、ママの心と体は急激に変化している。
妊娠による様々な変化で、ママは基本的に情緒不安定。
ママはとにかく体がしんどくて、「つわり」のつらさを共感してもらいたい。
・食べづわり
・眠たくなるつわり
パパへ一言
つわりのつらさを例えるならば、「2日酔いや船酔いの状態が1ヶ月以上続くようなもの」。かなりきつい。共感しよう。家事率先することでママも大助かり。
妊娠1ヶ月(0~3週目)
排卵~着床の頃。妊娠成立。
パパへ一言
この時期は、特に気をつけることはない。妻を労ることは忘れずに、普段どおりで大丈夫。
妊娠2ヶ月(4~7週目)
4週目:妊娠が判明。妊娠検査薬で陽性反応が出る頃。
4~6週目:胎嚢が確認できる。
6~7週目:胎児心拍が確認できる。
パパへ一言
4週目:妊娠報告の時は、めいいっぱい喜びを分かち合おう!ママはこの時の反応を一生忘れないらしい。
4~6週目:ママはとにかく、だるくて眠い時期。私の妻も同じ現象が起きた。ぐーすか寝ていたが、ここはきちんと理解してあげよう。
6~7週目:ひとまず安心。しかし、安定期に入るまでは油断禁物。流産のリスクもあるため、引き続きママの体を労ろう。
妊娠3ヶ月(8~11週目)
分娩予定日が確定。母子健康手帳をもらう。この時期、つわりがピーク。
パパへ一言
ママのつわりがピークの時期。できるだけ配慮してあげよう。生活の乱れは大目に見る。
この時期、赤ちゃんが生まれる前に「風疹の予防接種」を行っておこう。
妊娠4ヶ月(12~15週目)
胎盤が完成し、ママの体調が安定してくる。流産の確率が低くなる。
個人差はあるが、「つわり」も治まってくる時期。
パパへ一言
ぼちぼちパパの職場に報告。
成長過程を夫婦で共有できるように、一緒に妊婦健診へ行ける時は同伴しよう。
妊娠5ヶ月(16~19週目)
つわりが和らぎ、胎盤が完成してママの体調が安定する。
パパへ一言
ママと一緒に「戌の日の安産祈願」へ行ってみよう。
妊娠6ヶ月(20~23週目)
胎動を感じ出す時期。
赤ちゃんの性別判断が可能となる(正確な判別は難しいが、おおよそわかる)。
パパへ一言
お腹に触れたり、赤ちゃんへ話しかける習慣をつけよう。
嘘か誠か、胎盤の中にいる時期から赤ちゃんは音が聞こえているとのこと。
クラッシックを聞かせたり、英語を聞かせたりしている家庭もある。
妊娠7ヶ月(24~27週目)
お腹がふくれだし、妊婦体形になってくる。
ホルモンの関係で一時的に体重が増えたり、毛深くなったり、乳輪の色が黒ずんだりする。
パパへ一言
ホルモンの関係で、ママの体は体質変化してくる。
ママはきっと気にしているので、パパは配慮して大人の対応を心がけよう。
妊娠8ヶ月(28~31週目)
ママンのお腹が張り、動機や息切れが増してくる。
パパへ一言
積極的に家事を率先して、ママを助けよう。
出生後のことも考えて、「育児グッズ」や「子育てスペース」の準備をしよう。
ぼちぼち名前を考え始める時期。
妊娠9ヶ月(32~35週目)
ママが仕事している場合、産休を開始する時期。
里帰り出産する際は、この頃から実家に帰省(帰省のタイミングは人それぞれ)。
パパへ一言
パパは出産時・産後に向けて、仕事の調整を行っておこう。
育休を取る際は、育休をとる1ヶ月前までに申請届けを出す。
出産後の生活について、きちんとママと話し合う。
妊娠10ヶ月(36~39週目)
いつ出産しても、おかしくない時期。
ママパパともに、常に心の準備をしておくこと。
パパへ一言
遠出と飲み会は控える。常にママと病院の連絡が取れるようにしておく。
「立ち会い出産」についてもママと検討しておこう。下記の記事にまとめているのでぜひ一読あれ。
お産のおしるしが来た時の過ごし方と立ち会い出産(パパ体験談あり)
【ママパパ必見】産前産後に「やること」「準備するもの」リスト
さいごに
「ありのままの自然体で子供と向き合い、ママを労る」。
無理して良いパパであろうと演じずに、ありのままの自然体で過ごそう。
自分も疲れるし、子供やママも違和感を感じるだろう。
大切なことは、
「子育てを楽しむこと」「家事・育児を続けること」「子どもやママとの信頼をより築くこと」。
家事なんて向き不向きがあるので、初めから完璧にこなそうとしなくて良い。
自分なりに試行錯誤して60点くらいの出来栄えで十分。
ママも完璧な家事よりも継続的な協力を望むだろう。
家族とのかけがえのない時間を大切にしよう。
ばいびー