どうも、プリモンです。
この記事では、「生後4ヶ月赤ちゃんの発達とお世話のポイント」について紹介。
- 生後4ヶ月赤ちゃんの子育てをしているママパパ
- 生後4ヶ月赤ちゃんの発達(成長)過程を知りたいママパパ
- 生後4ヶ月赤ちゃんのお世話ポイントを知りたいママパパ
におすすめ。
生後4ヶ月赤ちゃんの発達・お世話ポイントは、
生後4ヶ月赤ちゃんの発達
生後4ヶ月赤ちゃんは、手を伸ばしておもちゃをとったり、口に持っていったり、まわりへの好奇心が旺盛になる。
動くものを目で追って見る範囲が180度まで広がり、ゆっくり動くものなら首を回して、目で追って見続けるようになる。
また、手に持ったものは、何でもなめて情報(材質や形など)収集する。
これらの行動は、旺盛な知的好奇心の表れ。
天気の良い日に散歩へ行ったり、おもちゃで遊んだりすることは、赤ちゃんにとってうれしい刺激となる。
生後4ヶ月赤ちゃんの運動(身体)発達
個人差はあるが、生後4ヶ月頃になると、体重は生まれたときのほぼ倍となる。
首のすわりもしっかりしてくるので、抱っこがしやすくなる時期。
膝の上に立たせると足を突っ張ることもあるが、そのあとは両足一緒に引っ込めるような動きを見せる。
あおむけ(背臥位)
生後4ヶ月頃のあおむけは、左右対称的な姿勢となり、顔はまっすぐ上を向いた状態となる。
姿勢に合わせて、手足の運動も対称的な運動となってくる。
頭を真っすぐ保持できるということは、眼球運動(追視など)を円滑に動かせるだけではなく、「眼球運動と手(上肢)運動との協調性」を発達させる。
よこむけ(側臥位)
生後4ヶ月赤ちゃんは、あおむけから他の姿勢(よこむけ)に変換することが始まる。
しかし、体幹の動きが未熟で、よこむけ(側臥位)までの姿勢となる。
偶発的に、うつぶせ(腹臥位)姿勢までなることがある。よこむけができるようになったら、少し注意しよう。
きちんと正中線を越えた寝返りは、生後6ヶ月頃からになる。
うつぶせ(腹臥位)
両肘で身体を支え、頭を上げて見回すようになる。
うつぶせ姿勢は、姿勢のバランスコントロールが発達してきている証拠。
うつぶせ姿勢によって肩甲骨周辺の筋肉が促され、安定してくる。
肩甲骨が安定してくると、自ずと頭部も安定してくる(首がすわる)。
のちのち、両手でしっかり身体を支え始める(生後5~6ヶ月頃から)。
おすわり(座位)
生後3ヶ月頃と同様、おすわりをしている時は、完全に頭を固定できるわけではないが、次第に安定性が増し、ぐらぐらしなくなる。
生後3ヶ月頃より支える介助量は減るが、十分ではないため、前方や側方への介助が必要。
生後4ヶ月頃のおすわりは、通称「リング座位」と言われている。
あぐら(お父さん座り)の様な座り方をする。
足(下肢)全体が床面と接触し始め、これにより支えられる面が作られて、以前と比べ座位バランスが増す。
【コラム】赤ちゃんの睡眠
夜間は、「5~6時間」まとめて寝るようになり、昼寝の回数も少しずつ減っていく赤ちゃんもいる。
赤ちゃんも大人も、浅い眠りのレム睡眠と深い眠りのノンレム睡眠を繰り返しながら寝ている。
赤ちゃんの特徴は、レム睡眠の割合が大人と比べて多いこと。
生後3~4ヶ月頃の赤ちゃんは、昼夜の区別がつくようになってくるので、夜に寝る時間が増えてくる。
赤ちゃんは眠りが浅いため、寝る時はテレビなどは消して静かな環境をつくるように心がけよう。夜20~21時頃までには寝かせたい。
寝かしつけの方法は様々あるが、「夜寝る前のルーティーンを決めておく」と眠りがスムーズにいきやすい。
我が家では夜寝る前に、以下のことを行っている。
- 部屋を暗くして、テレビを消す
- 室内の空調(室温)を整える
- 寝る前に絵本を1冊読む(興奮しないように静かに読んであげる)
- 授乳してお腹を満たしてあげる
- おむつを替える
【ママパパ必見】赤ちゃんの「夜泣き」とは。夜泣きの原因と対策
子育ての悩み「寝かしつけ」。ママパパお助け【スワドルアップ】
生後4ヶ月赤ちゃんの認知(脳)発達
「目と手の協調性(運動)」が、明らかに見られてくる。
自分の手をじっと見たり、舐めたり、自分の身体やまわりのことに興味を持ち始める。
物を見すえて、対象物に向かって手を伸ばし両手で遊ぶ。ののちのち、片手だけで遊ぶようになる。
片手の中に納まるくらいの大きなものを握り、反対の手にこすりつけたり、口で舐めたり、しゃぶったりする。
舐めてしゃぶったりすることで、材質(硬い、柔らかい)や形(丸い、鋭い)、味などを学習する。口に入れて良い物なのかを判別していく。
危険なものは口に入れないように、ママパパはしっかり確認しておこう。
また、かまってもらえないと身体をそらせてぐずるなど、感情表現が豊かになってくる。
甘えたいときに泣いて、ママパパを呼ぶこともある。
実際に、我が家の赤ちゃんもママパパの姿が見えなくなると、泣くことが多々ある。
赤ちゃんは、私たちが思っている以上に成長スピードがはやく、様々なことを感じて反応している。
生後4ヶ月赤ちゃんのお世話ポイント
赤ちゃんからの呼びかけに応えよう
赤ちゃんは、自分の呼びかけに応えてもらうことで愛着が芽生え、心を豊かにし言葉を吸収していく。
成長するに連れて、「甘えたい」「寂しい」「かまってほしい」などの気持ちが生まれ、泣く回数も増えてくる。
子育ての負担が少しずつ増えてくる時期だが、気持ちに余裕を持ってたくさん愛情をそそいであげよう。
子育てスペースの環境を整えよう
少しずつ自分から手を伸ばして、物をとることができるようになる。
舐めてしゃぶったりすることで、材質(硬い、柔らかい)や形(丸い、鋭い)、味などを学習する時期。
口に入れそうな危険なものは、そばに置かないようにしよう。
これまで数多くの「幸せ」に寄り添って来たゼクシィが、新しいファミリーとして『ゼクシィBaby』をスタート!
信頼性の高い情報と、先輩ママのような温かさでサポート♪
参考になれば、幸い。
ばいびー